今年初めてのLet’s go Banana ライヴは東京・横浜と二日間続けてお送り致しました。
昨年に続いてお世話になった仙川 KICI BACK CAFEに続き東京都から初めて飛び出した異国情緒溢れる横浜はParadice Cafeで。
「春の巻」中西圭三くんが付けてくれたライヴタイトルは勿論春の期待という訳ですがここ数日真冬のよう。桜の花びらと雪が一緒に舞う幻想的でもある首都圏の春です。
そんな中、私が是非トライしたいと思ったカヴァー曲も新たに二つ加える事が出来ました。
カヴァーなら違うテイストでも演奏してみたい….とアレンジャー魂に火が点きましてメンバー内でOKが出たから唄いました。フロントで唄うのが苦手で全く快感がなく苦痛しでしかないという私の性分もあり裏方でクリエイト出来る職業作家の道を選びこの歳まで来たのですが、嫌いなものや苦手なものも克服すれきっと別の楽しさがあるに違いないと奮起したのが数年前。何度か山川恵津子としてソロライヴをやりました。あがって仕方なかった。しかし回を重ねるとそれも少しずつ変わって来ました。
去年から活動を開始したLet’s go Banana。メンバー5人中私を含め3人Vocalを取ります。
スタジオもしくはフロントアーティストのコンサートサポートでは全く平常心で楽しく出来た仕事の数々。それが自分たちのライヴでも少しずつで出来るようになって来た!
キーボードの腕前は唄のバッキングにこそはどうにかいい感じで対応出来てると思う訳ですがソロともなるとみんなのようにパラパラ速弾きも出来ずせっかくまこっちゃん(松下誠)が「エッチャン!」とソロの前に言ってくれても派手さがないので申し訳ない気がしましたが、ちょとずつはマシになって来ると思います。どうか長い目で見ていておくんなさいまし(笑)
二日目の横浜ではメンバー全員それ相応の手応えを感じていた筈です。
次は夏に是非!と強いご要望を頂戴し嬉しい次第。
オリジナルにもトライしてみます。楽しい二日間でした。来て下さった方々ありがとう!
来れなかった方、次回は是非!!またね♪