岩崎良美さんデビュー40周年記念
4/4発売 New Album 「chanter chanter chanter」
作詞 売野雅勇 作曲 山川恵津子
「オシャレにKiss me」が収録されています。
先日のこと、携帯電話に良美ちゃんから直接電話を頂き何年ぶりかでお話しました!
その電話でアルバムリリースのことを知り加えて今年がデビュー40周年であること、そしてリリースライブも予定していたけれど、この情勢でライブやイベントも全て中止になったとの事です。
宣伝しようにも手段が極めて狭められてしまったとのことです。
本当にそれは残念なこと。
でも、月並みですが音楽は色褪せない、というか、賞味期限消費期限はないですね。
ライブ、イベントなど是非事態が終息に向かったのちにやってほしいと思います。
それまで今は我慢!みんなで我慢ですね。
コロナ投稿に続いて、この状況に触れずして語ることが出来ませんが、オリジナルが発売された時のことを思い出してとても懐かしく思います。
良美ちゃんは当時pony canyonに所属で担当ディレクターは渡辺有三さん。アレンジには大村雅朗さんを起用。
この頃わたしは既に自分でもアレンジャーとして仕事をしていたので、できれば自分のアレンジで録って欲しかったのですが(笑)そこは制作の意図があるので叶わずとも当然なことであります。このようなことは他にもたくさんあって、本当は自分で作編曲したいと言うところが当時の自分の思いでした。
大村さんのアレンジ、仕上がりは大村さんらしくクール目で理路整然とした感じでした。わたしのデモとは違ってましたがどちらがどちらとか、またニュアンスを言葉で表すのはとても難しくて人それぞれの言い方感じ方なのでやめておきます。まぁ、正直とても気に入った、でもなく、全然違ってしまった、でもなく、これはこれでヨシというところです。
さて、この楽曲ですがすべてにおいて(曲も編曲も)制作の渡辺有三さんはのちに、時代が早過ぎたね、とよく言われてました。
早過ぎるとはどういう?と思ってますが。果たしてどうなのでしょうね。
良美ちゃんはフランス好きでフランス語を大変沢山お勉強されていてアイドル時代以降、音楽もフランスらしいものにシフトされてた印象を持っています。
今回のタイトルもそうですね。
アルバムは良美ちゃんご本人から送って頂きましたが、1日も早く安心して再会出来る日が来ますように!