氷川きよしさんデビュー20周年記念コンサート〜龍翔鳳舞〜 が日本武道館にて、7/11.12 の2days 3公演行われました。8.000人収容出来る会場は瞬く間に埋まり述べ24.000人を動員。

今回も佐藤準さんがトータルのサウンドプロデュースで42曲ものオリジナル曲は私を含む編曲チームでジャンルを取っ払い斬新な構成とアレンジで瞬く間の3時間半となりました。

私が氷川さんのコンサートアレンジに関わったのは5年前の15周年の年に行われた舞浜アンフィシアターのファンイベントから。その時は演歌はナシというご自身の演出で、その歌唱力と表現力、そして煌めくチャームポイントにあらま大変、虜になりました!

これはファンの方々の心理もわかるというものです。これほど貪欲でチャレンジ精神を忘れず、なんと言っても見事に歌って下さる事は作家としてもやり甲斐だらけでこの縁に感謝せずにはいられないというものです。

そんな、氷川さん、リハではとてもお茶目というか笑笑

どうも拾うところが近いのか、目が合うとどうにも笑いが止まらないという事が時折あります。それも5年前に初めてお会いした時からなので何かを感じてしまいます。

さて、今回の42曲、様々な氷川きよしさんを楽しませて下さいました。

演歌歌手としてデビューされたのですが、その前はロックも好きだったそうで、今回はオリジナルもEDMの要素を取り入れたメドレーにしたり。

ハッキリ言って(氷川さんからよく出るフレーズ)動きにセンスあってダンサーよりキレキレでチャーミング。ダンサーさんには申し訳ないですがそう見えてしまいます。きっと大変な努力をされており、しかも天性が…。敵わないですね。

話は尽きませんが打ち合わせてから中5日しかなかったので書きのスケジュールとしては痺れました。80〜90年代にスコアを沢山手書きしていた頃右手小指にスコアタコなるものが出来てましたが、編成が大きい今回また出来てしまいました!近頃私は大量の譜面を書く事が多く…。

大変だったけど全員無事で大成功で本当に良かった!楽しかったこの、、、一体

5年前から度々ご一緒させています。

これからも御縁がありますように。