既にプレスリリースされております
山川恵津子「編曲の美学」
アレンジャーとアイドルソングの時代
DU BOOKS ディスクユニオン出版社から5/17に
初の単書として書籍が発売になります。
これまでに私がやってきたポップスの作曲編曲そしてスタジオワーク、レコーディングに関わるミュージシャンやエンジニア、ディレクター、写譜屋….特に編曲を主にやってきた私の制作のことについて自分の音楽史と共に振り返りながら今日に至るまで日本の音楽シーンとともに歩んできたことを、共同著者やライター、インタビュアーを立てず1人で書くということに挑戦してみました!
何せWordを使うことからはじめましたが本業(と言うと本屋さんに失礼ですが)の音楽制作の合間合間で作業致しました。本書の契約締結は昨年の5/2のこと。以降直ちに文章を書くタイミングが暫く取れず7.8.9月辺りの隙間を見つけてはコツコツ前半を、10月から年末まだに後半をと書き進め年明けからリライトという作業に取り掛かりました。
ともあれ、このお話は音楽プロデューサーの加茂啓太郎さんのご紹介で始まったこと。
せっかくのまたとないチャンスを有り難く受け止め、果たしてどこまでお応え出来ているものかもわかりませんが、まあ80年代から2024年、今日まで真っ只中で音楽を作ってきた私が書いたことです。
ぜひ読んで頂きたいと思います。
DU BOOKS からお求めのかたにお付けする特典CDRはマニアもそうでないかたもちょっと驚かれるようなレアな音源です。
詳細は以下のサイトにも…
既にご予約は始まっている様子♥️