10/31 街はハロウィンで賑わっているのだろうか、という少しドキドキするようなタイミングで沙輔くんとの対談がありました。

こちらの詳細ですが来年発売予定の私に関する書籍の中の対談と申し上げておきましょう。

 

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原口沙輔くん今、二十歳!

ついこの間まではアーティスト名義がSASUKEだったがこの春に気持ちも新たに「原口沙輔」と変えて早くも「アセトン」「スクリーンⅡ」と立て続けに個性に満ち溢れた博士みたいな素晴らしいアルバム2枚リリース。そしてつい最近も「人マニア」でボカロP界を揺さぶりBillboard ニコニコVOCALOID SONGS(11/15公開)チャートで連続9週首位という記録を更新し殿堂入りしているとんでもないかた。。。

 

沙輔くんとは3年ほど前から繋がっていて、お互い存在は認識していたがこの春から環境的に会いやすくなり世代を超えてプライベートでの交流がある。

いやはや…沙輔くんに限らずだがZ世代の彼らには教わることばかりだ。

沙輔くんはまた特別でプロとしてのデビューが早く一般のZとはどうも違うこともあった様子。

例えば、みんなが触ってそうなVOCALOIDをやってなかったのもその一つ。

ソロアーティストとしての活動が多忙でノルマが多くこなすのが精一杯、そんなところだと考えられるが、この春からスタイルを一新、やりたいことをやる!と決めた沙輔くんがボカロ界に乱入し首位を獲るのは見ていて気持ちが良い。やってくれたな、やると思ったよ、そんな思いだ。

 

ご家族の影響もあり、沙輔くんの好みもありで私の楽曲もずいぶん沢山聴いてきてくれていて、この対談のために付け焼き刃に仕入れた情報ではないこともわかりかなり嬉しい。

音楽家同士は良いと思える大変重要なこととしてあげられるのは世代の垣根なしで誰とでもフラットに接することが可能、情報を得て学習出来る嬉しさ、このあたりだ。

もちろん、音楽縛りではなく普通に世間一般の雑談も楽しいが、沙輔くんのプロ意識はその年齢からしてやはり人並みではなくあからかに凡人ではない。

僭越ながら彼の「プロ根性」は私とかなり近い感覚ではないかと、ちょっとした会話の端々に出てくる言葉や言い回しから感じることが良くある。

 

お互いにリスペクトし合える、私には頼もしい友人だ。

 

今日はいろんな話しができて楽しかった。

 

内容は….

お楽しみに…..

 

ますます沙輔くんの人間としての面白さを追求したくなる日になった。

対談が終わったら共通の友達の誕生会へ急遽一緒に行く事になる。

私はこう言う咄嗟の事態には柔軟にフットワークを軽くしておきたい、実はそのように心がけている。そこから得ることも多くある。そして何より楽しい。

街はハロウィンの気配がさほどなく身の危険は感じずに穏やかな夜であった。。

沙輔くんは、尖った才能と鋭い考察力を持ちながらも穏やかでゆっくりとした安心出来るものごし。一緒にいて居心地は相当良い。

良き1日を過ごすことができて沙輔くんに感謝!!!…

これからの活躍をおおいに期待していて全く問題のない存在..