ここは西舞鶴駅前。ご覧のように非常に長閑である。
今日は七泊もした名古屋を後に丸一日の移動日。しかし見事に何もない。
着いたのが夕方近くで、駅ビルに映った夕陽を見てるとドボルザークの交響曲弟9番「新世界」弟二楽章~遠き山に陽は落ちて~(家路)が聴こえて来た。
何もないとは言えそこにはスーパーがあったり勿論民家や店舗もパラパラある。
あまり長く続く事のない微かに人気のある街並を歩いてみるとお米やさんの店先でお孫さんとお祖父さんらしき二人が将棋か囲碁を楽しんでた。きっと晩ご飯に呼ばれるまでのひと時なんだろうね~。
まだこういう光景が見られるんだな・・・。写真を撮りながらつい微笑む私w
時間は前後するけど名古屋もなかなか面白かった。
端折って書くと、やっぱり旅の縁かな。もう2度とあの人たちに遭う事もないだろうと思うと山陰本線の中でなんだか泣けて来た。ククク。(苦笑)
七泊も同じ街にいると色々あるね~。こんな長居はパリ以来だと思うよ。
今夜は福井に移動だ。何か待っててくれる筈。